恵望子が伝授!斎場のしおりBLOG

2020年02月20日

お別れの会にはビデオを流すことがよくある

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身内が亡くなった場合にはしっかりと葬儀をあげて弔う必要がありますが、葬儀会社に頼めば葬祭場の手配から火葬場の予約まで全て行ってくれるので何も心配することはないです。遺族として出来る限りのことをして亡くなった人を見送ることが大切ですが、最近では家族だけで葬式を行い後日お別れの会を開く遺族が増えています。

多くの人が葬式に参列してくれるのはとても有難いことですが参列者が増えると遺族にかかる負担が大きいので、家族葬のような形で身内だけでお別れをするケースがよくあります。また亡くなった人の意思でそのような形にすることもあり大々的な葬式を望まない人が増えているので、家族葬と言う形で親しい人だけ集まってお見送りをするということも多いです。

ただそれだと生前お世話になった人達にとっては寂しいことで最後のお別れをしたいと考えている人もいるので、仲が良かった人達を呼んでお別れの会を開いて故人を偲ぶということがけっこうあります。その際に生前亡くなった人が活躍した場面を収めたビデオを流すことがよくありそれにより最後のお別れをすることができるので、お別れの会に参加して故人を偲び黙とうを捧げると言う人も沢山います。