2019年09月24日
これから成長する業界を見極めるのが大事
少子高齢化が進んでいることで、どの業界も深刻な人手不足となっています。ただ、見方を変えると就職や転職には絶好のチャンスと言えます。成長する業界は幾つかありますが、最たる例と言われているのが葬儀社ではないでしょうか。
これからの日本は、多死社会だと言われています。葬儀・告別式の数が増えることで、スタッフが足りなくなると言われています。就職のコツと言えば、やはり運転の技術ではないでしょうか。寝台車や霊柩車、更にはマイクロバスを運転する機会が増えます。
大型免許を持っていると理想ですが、最低でも中型免許を持っておくべきです。また、民間の資格になりますが葬祭ディレクターも重要な役目を果たします。履歴書や職務経歴書に書くことで、採用される確率も上がるのではないでしょうか。
肝心の待遇面ですが、他の職種に比べると高いと言われています。福利厚生もしっかりしていますし、年間の休日も確保されています。若い女性のスタッフが増えていますし、以前にあった暗いイメージは払拭されています。
大変な業界ではありますが、だからこそやりがいも多いのではないでしょうか。故人と遺族のために、全神経を集中させて業務にあたれるのが魅力です。