恵望子が伝授!斎場のしおりBLOG

2017年02月21日

故人によってどこで行うかが大事になる

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葬儀を行うとき、家族葬など出席者が限られている場合があります。この場合は自宅などで行っても構いません。田舎などから親族がたくさん来るとなると自宅でできないこともありますが、10人以内ぐらいならそれほど大きな会場を用意する必要はありません。しかし、一般的な式を行うとき、故人の交友関係によっては参列者が多くなる場合があります。

喪主は、故人の交友関係などを調べて、どういった人が参列するかを予想します。それがわかったら、斎場選びをします。自動車で来る人が多いのか、電車やバスなど公共機関を利用してくる人が多いのかで最適な場所も異なります。アクセスを気にしながら、良いところを選ぶことが大切になります。すべての開場が便利なところにあるとは限りません。火葬場を併設しているところは、基本的に町の中心地にはありません。

そのため交通機関では行きにくいところになります。ただ、式中の移動はしやすくなります。車で来る人が多い時は火葬場を併設しているところが良いかもしれません。一方公共の交通機関を利用する人が多い場合は、駅前や駅の近くの会場を選びます。参列者に火葬場まで行ってもらうため、バスの手配などが必要になります。

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