2021年06月26日
コロナ渦の葬儀・告別式を考えよう
コロナウイルスの蔓延によって、あらゆる業種に変化が求められています。密を避けるという考え方が当たり前になり、売り上げを大きく落としてしまっています。無論、葬儀・告別式の形も大きく変わって来ています。親族を呼ぶことが少なくなり、家族葬で済ませるケースが目立っています。
コンパクトな葬儀・告別式が主流になり、一抹の淋しさを感じている方も多いのではないでしょうか。その代わりと言っては何ですが、後日、お別れの会を執り行っていることがあります。香典や供花を辞退して、平服での参加を御願いする場合が主流のようです。
お別れの会は明るい雰囲気ですし、参加する方にとってもありがたいと言われています。時代と共に変わって行くことは多いですし、それを受け入れる寛容さが求められるのではないでしょうか。悲しく湿っぽいお別れよりも、明るく送り出してあげると喜ばれるのではないでしょうか。
常に変化を恐れずに生活して行くことで、新しいコミュニケーションが図れるのではないでしょうか。私たちの生き方が問われていますし、素敵なライフスタイルになるチャンスを貰えるのではないでしょうか。頑張って生き抜くことで、お別れの会を最高の場面にして下さい。