2017年02月07日
斎場で通夜や告別式を行う際の注意点
斎場で通夜や告別式を行う場合、いくつか注意する点があります。まず服装です。斎場での通夜や告別式に着ていく服装は、男性、女性とも喪服が基本ですしかし通夜の時は、ブラックスーツダークスーツなどでも構いません。女性は、黒や地味系の色のワンピースやスーツでも大丈夫です。もちろん喪服を着ても大丈夫ですので、それぞれの都合に合わせて選んでください。
なお、ネクタイや靴下は黒に統一してください。次にアクセサリーです。女性の方は、アクセサリーをしていく人もいるでしょう。この場合、アクセサリーは涙を連想する白のパールがオススメです。一連タイプのネックレス、あるいは一粒タイプのイヤリングなどがいいでしょう。派手や華美のアクセサリーは避けてください。中には二連のネックレスをしていく方がいるようですが、二連のネックレスは不幸が重なる意味がありますので気をつけてください。
そしてパンプスとストッキングは黒系のものがいいでしょう。また冬場は寒いのでコートを着用する方が多いですが、冬場でコートを着用する時は、斎場の建物内に入る前に脱ぐようにしてください。また焼香場所が屋外の場合は、お焼香の時だけコートを脱いで、それ以外は着用していても大丈夫です。以上の点に注意しておくといいでしょう。